08
24
2010

当たり前すぎて、誰でも知ってる言葉だけれど意外と難しくもある。
なぜなら、本人に継続の意思があっても、暮らしている環境などからそれがかなわないこともあるからだ。
環境って本当に大切だと思う。
どの世界に属するかによって、運命ってすごく変わってしまう。これって当たり前のように受け止めているけれども、自分で選択した結果だともいえるのだ。

なんでこんなこと思っているかというと、まあ、私は今「swift sweets」の稽古真っ只中なわけです。
出演者5名のうちの4人が25歳以下で私一人オバフォーなわけですよ。
でもうちの演出家ってば容赦ないわけで、私を年相応の役には(なってるか?)でもみんなと同じ運動能力を要求したりするわけですよ。「あのなあ~!!」と逆切れしたくなるシーンもしばしば。
でも、なんとかかんとかこなしているわけですよ。

練習のときは「もう無理、もう無理」の連発です。でも通しになると大量のアドレナリンが放出されるのかなんとなくできてしまう。これってすごいことではなかろうか?
正直同級生たちはもうみんな引退してたりして、現役で踊っているダンサーは少なくなってきました。
もちろん踊っている面々もたくさんいるけど、ここまで年不相応に踊っているのは私ぐらいではなかろうかと思ったりもします。

でも、なんとかかんとかでもできているのはある意味そういう環境で育ってきたから。
タラフマラには20歳のときから参加していて、ありえない練習量とハードすぎる海外公演なんかも命からがら続けてきたわけです。やめた人間もいました。私も怪我をしてやめようと思った時期もありました。
それでもここまで生き延びてなんとか踊ってきたわけです。
そして、私を躍らせてくれる環境があった。怪我をしないためのケアの勉強も重ねてきた。だって必要だったから。そして、こんな文句たらたら言いながらも続けている現実。

やっぱり、私を躍らせてくれた全ての人に感謝だなと思う。

08
24
2010

9月いっぱいでスタジオサイのダンスクラスが閉校になります。
長く通ってくれたみなさまありがとうございました。長く続けていただいたみなさまのためにも何とか継続させたいと思っていたところ、村田ダンススタジオのご協力で、スタジオ内に私のクラスを設けさせていただけることにました。本当に感謝です。

急なことゆえに、全てが見切り発車な感じではありますが、9月1日よりスタートします。
はっきりいって、宣伝ぜんぜんできていません。でも一人しかこなくても開講してしまおうと思っています。みなさんのお知りあいでバレエに興味あるという方がいましたら、ご紹介いただけたら幸いです。
入会金なしのオープンクラスなので、最初にかかる費用はなんと1500円ぽっきりです。(ありえないですよ!これは!!)教師歴は20年以上ありますので、ベテランです。(ついでに上達させる自信けっこうあります。)
なのになんでこんなに安いの?

理由1)高いお金でバレエを習うのが(私が)いやだから。(だって、たくさんレッスンしたいのに、高いと通えないじゃないですかあ~)

理由2)村田ダンススタジオのご協力でスタジオ代が安くおさえられたから。

理由3)私が現役ダンサーで1年中国内、海外を飛び歩いているため、休講が多い

まあ、ざっくりいうとこんな感じです。
で、以下クラスの概要です。ざっくりしててごめんなさい。おいおいかっちりしていきたいと思います。

クラシックバレエ
成人基礎クラス 
水曜日 20:40~22:00
金曜日 20:40~22:00
クラスレベル
まったくの初心者から3年程度の経験者。

クラシックバレエのための基礎的な体の使い方。
各部分の筋力トレーニング。
トウシューズがはけるようになるための筋力エクササイズ
これらを中心に進めていきます。

私のクラスでもそうでしたが、特にバレエは覚えなきゃいけないものが多くて、特に初心者にはこなしきれないという欠点があります。(身に覚えのあるかたもいると思いますが)1からやり直すぞ!!ぐらいのクラスってなかなかないので、思い切ってやってみようと思います。
そんな感じです。よろしくお願いします。

08
22
2010

パパ・タラフマラ 日韓共同制作「Swift Sweets」スウィフトスウィーツ
公式サイト→http://pappa-tara.com/ss

ガリバー旅行記の著者ジョナサン・スウィフトに焦点をあて、東京⇒インドネシア⇒韓国と世界を旅してきたスウィフト・プロジェクトの最終章!今度は4人の女と偏屈男の恋のお話。奇人スウィフトの恋は、激しく、切なく、愛しい。だから、物語はとてもスイーツ。韓国の新進気鋭アーティスト達と共にパパタラ演劇ダンス作品をお届けします。
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ヤノベケンジさん(現代美術家)から応援コメント頂きました!
「最終章とは聞き捨てならぬ!スウィフト小池の変幻自在な脳味噌を最後まで堪能せねば!刮目して見るべし!」
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【公演日時】
2010年
9月24日(金) 14:30
9月25日(土)14:30-☆ 19:30-
9月26日(日)14:30-
9月27日(月)19:30 全5公演

☆9月25日マチネ後、演出家小池博史とせんがわ劇場芸術監督ペーター・ゲスナー氏のアフタートークがございます。

【会場】調布市せんがわ劇場
〒182-0002 調布市仙川町1-21-5 TEL 03-3300-0611

作・演出・振付:小池博史 出演:白井さち子、石原夏実(日本/パパ・タラフマラ)、Choi Yong Seung, Ji Ye Na, Shin Eun Hwa(韓国) 作曲:Uzong Choe 美術:森聖一郎 オブジェ:ヤノベケンジ 衣装:川口知美(COSTUME80+)

【チケット】
<料金>全席自由席
前売一般3,500円、学生・65歳以上3,300円、小学生1,500円/当日券 各券の500円増

<限定特典付き先行発売期間!Swift Sweetsオリジナル ハンカチプレゼント>
7/24(土)11:00~7/31(土)11:00  
※パパ・タラフマラ電話・E-mail予約のみの取り扱い ※詳細は公式HPをご覧ください。
<一般前売 発売期間>7月31日(土)11:00〜各公演日の前日まで
@上記のプレゼントは私にご注文いただいた方へも差し上げてますので、ご安心ください。
私の独断と偏見によるリハーサルレポートもつけちゃいます!!

チケットのお申し込み
こちらのフォームをご利用ください。
◎パパ・タラフマラとは?
1982年、小池博史を中心に結成された舞台芸術グループ。ダンス、演劇、美術、音楽等全てのジャンルを巻き込み、空間全体を一つのアーツに築き上げる手法で、世界中を魅了し続けています。

▷▷▷パパ・タラフマラ公演 プロジェクトサポーター募集中!
詳細は、HPよりご確認ください。http://pappa-tara.com
お問い合わせパパ・タラフマラtel:03-3385-2919

08
16
2010

選んで試せる!「パパ・タラフマラ舞台芸術研究所トライアルスクール」
3日間限定開催!10月15日(金)~17日(日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━
選んで試せるお得なチケット制!
おどれるだけじゃない、歌えるだけじゃない“柔軟な心”と“からだ”を獲得する
ための「パパ・タラフマラ舞台芸術研究所(P.A.I.)」体験版の短期集中シーズン
クラスが今秋開講!
お好きな組み合わせで講座を選択し、受講いただくことができます。
チケット制なので、多数受講すると、とってもお得◎単発での受講も可能です。
普段はお務めの方、学生の方、未経験の方もどうぞご参加ください。

詳細はこちら→http://pappaws.exblog.jp/パパ・タラフマラ舞台芸術研究所(P.A.I.)公式サイト http://pappa-tara.com/pai/

◇日程:2010年10月15日(金)~17日(日)
◇会場:スタジオサイ(http://pappa-tara.com/studio_access.html
◇料金:選んで試せるお得なチケット制(単発3,800円~8回20,000円[単発2,500円/1回]他)
◇参加条件:16歳以上 舞台経験の有無は問いません

【内容】
●創作WS(講師:小池博史)
●体のWS(講師:じゅんじゅん)
●声のWS(講師:徳久ウィリアム)
コンタクト、ヨガWS、歌唱法など、全部で6つのレッスンを展開

【お申し込みフォーム】(PC・携帯)
https://mailform.mface.jp/frms/pai/qowbihtoaawm

【お問い合わせ】
P.A.I.事務局 〒165 - 0026 東京都中野区新井1-1-5-1F
tel 03-3385-2066 E-mail pai@pappa-tara.com

08
14
2010

東京中野のスタジオサイ お得な夏割キャンペーン好評実施中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━
【8月,9月のキャンペーン情報】

<キャンペーン その1>
時間帯限定 お得な夏割キャンペーン大好評実施中!

☆対象時間帯:7月26日~9月24日の期間中、平日9時~19時
☆利用料金:2時間3,000円、3時間4,000円、4時間5,000円

<キャンペーン その2>
定期レッスン応援キャンペーン開始!
9月末日までに、ご契約のお客様で、平日9時~19時の時間帯を定期利用の方は、
通常料金の1割引にてご案内中!

お得なキャンペーン情報は、こちら→http://pappa-tara.com/studio_sai.html

08
13
2010

世界的パフォーミング・アーツ・カンパニー「パパ・タラフマラ」が、9月上演の日韓共同制作作品『SwiftSweets』公演(9月24日—27日@せんがわ劇場)関連イベントとして、 中央線沿線で話題のカフェ、ショップとコラボ!
「sweets cafe ラリー」始まります!!
“パパ・タラフマラ”と“素敵なご近所さんたち”が魅せるイベントの数々をお楽しみください。

開催期間中は私もカフェで踊ったりもします。

観てみたいけど初めてだし、とりあえず、どんなんか覗いてみたいというかた!

単にカフェ好きの方!(どのカフェも個性たっぷり!居心地のいいカフェです。)
そしてなによりスイーツが美味しい!!

参加店舗:
カルマ・エカイエ(中野)イネル(阿佐ヶ谷)FuccaFucca(高円寺) 六次元(荻窪)東京倉庫(吉祥寺)

興味のある方はぜひこちらからイベント詳細をご欄ください。

そして、観劇ご希望のお客様はこちらのフォームよりチケットお申し込みください。

08
12
2010

2週間前に親友のお母さんがお亡くなりになった、私は海外にでていたので駆けつける事ができなかったが、本当に素敵なお母さまで、駆けつけられなかった事が悔やまれる。

その友人に今日会って、いろいろな話しをした。結構濃い話しなので、かいつまんで話す事はできないけれど、結局のところ人間はどんな生き方をしたかという事なのだとおもう。学歴でもなく、どんな偉業を成し遂げたかでもなく。

彼女のお母さまは病気ではなく、転倒した事故が元でお亡くなりになった。身体はすごく健康で、72歳の一般的な人よりも骨密度が倍以上もあり、骨が骨壷に入りきらなかったという。いつも暖かく微笑んでいて健康そのものだった。 家族の誰もが突然の死を受け入れられなかったという。あんなに元気だったのに、何故今。

彼女いわく、その時は受け入れられなかったけど、2週間たって人智を越える大きな力が働いていると感じたという。容態が悪くなってから、1週間の間に孫全員と会う事ができたし、大好きなパパと一緒にコーヒー飲んで、仕事に送り出した後に苦しむ事なく倒れて、そのまま自分でも何がおきたのかわからないうちに死ねたという事と、これから老いの苦しみを味わわずに死ねた事。そして、兄弟4人とそれぞれのパートナーや孫たち、多くの親戚や知人たち。教会に入りきらないのではないかというほどの人々に見送られて、彼女は幸せだったという結論に行きつけたという。
そんな話を聞きながら、エリカさんの葬儀を思い出した。何か大きな賞をとったわけではないし、世界的に著名なダンサーだったというわけではないけれども、少なくともあの場に居合わせた人たちは彼女がすばらしいダンサーであったことを知っているし、私のように何かの折につけ思い出される、死んでなお生命力をもち合わせているこんな人はそうそういないのではないかと思う。

天国と地獄は確かにあって、誰もが天国に行けるわけてはない。(彼女はクリスチャンです。)地獄に堕ちる人間は確実にいる。ママは本当に天国に行けたと思う。その昇天していく姿を見て、あらゆる意味で、誠実に生きる事の大切さを学んだという。どんな生き方をしてきたか。天国行きの切符を手にするのか地獄に突き落とされるのかは本人がなんと言おうと死の直前に審判がくだされるのだと。

非常に神がかった言葉だったけれど、何かを体感した彼女の言葉にはとても説得力があった。

死は誰の元にもいつかはやってくる。でもそれがいつなのかは、誰にもわからない。明日お迎えがきても何の不思議もないのだ。 日々を誠実に生きることの大切さ。罪を犯して、その償いもできないままに死ぬ人間だっているのだ。 日々の粗雑なことに心を奪われている暇はない。

お天道様に顔むけできないような生き方だけはしたくないと、生きることに忠実になろうと思ったのでした。

08
9
2010

今日で「swift sweets」40分20秒が何とか形になりました。
この作品は1時間5分ぐらいを予定しているので、ほぼ半分以上ができたことになります。おそるべき速さです。
今日は16時に終わりなので、早めの通し。何気にみんなの心にも力がわいてきます。
いつも遅刻してくるヨンスンも昨日ぐらいから遅刻しなくなりました。

そうそう、それと今日は夏実ちゃんの誕生日23歳のbirthdayです。(初々しい!!)
natsumibirthday.JPGあれ?なんで写真横になっちゃうんだろう。でもとりあえず無視。

昼休みにみんなでお祝いしてあげました。彼女が今回のプロジェクトの最年少です。
(まあ、私が最年長ですけどそれが何か?)

17時ごろからみんなで東京への公演にむけて決起会!!(何かと理由をつけて毎日飲んでるだけともいえるが、)韓国の人はとかくスキンシップが好きというかオープンマインドな人が多く、みんなで食事するのが大好きなのです。韓国風の刺身を堪能!!たこの踊り食いも体験!!

そして、私としては若い出演者たちと作品についての話がたくさんできたのが収穫。普段の稽古では話せないようなこともたくさん話せました。濃い内容なので、書き始めたら異常に長くなってしまいますがゆえ、何かにつけて小出しに話していこうと思います。

みんなコミュニケーションに対してとても貪欲で人間が大好きで、習慣も違うし考え方も違うけどぼくはこういう人なんだと熱心に語る。でもいつわりのない心はすごくピュアで聞いていて楽しかった。

08
4
2010

 昨日からちょっと調子が悪かったのです。昼のランチは食べてはみたものの、むかむかしてリバース。胃もたれと言うんですかね、踊るにはお腹がもたれてきちゃうわけです。

 本当は国際交流基金にお話しをしにお邪魔するはずだったのですが、私だけキャンセルして部屋に戻り、そのままベッドへバタンキュー,20時ごろ一旦目が覚めて、メールチェックでもしようかと思ったが、ふらふらで立ち上がれず、再び寝る。

 翌朝も頭痛ギリギリ。お腹きりきり。食べてないせいもあるんだろうけど、身体がふわふわしていて歩けない。半日だけ稽古休ませてもらおうと思ったが、昼になっても立ち上がれず、取り合えずPCたちあげて小池さんにメール。肩の荷が少し降りたので、再び寝る。
昼過ぎにLIG(今回の公演の主催者)の人がやって来て、食事と薬を運んできてくれた。ありがたい。もう何もしたくなくて、ただ布団の中にうずくまっていただけだが、食事をしたら少し生きる気力が湧いてきた。もう一眠りしたところで、汗もかいて、お腹のなかのものも全部すっきりさせたら、薬の効果か?ちょっと自分のセンターが戻ってきた。

 寝ている間にいろんな夢を見た。残念ながらその殆どを私は覚えていない。
でも、人の有難さや、自分の位置の重要さやその為に何をしなきゃいけないのか?何を気をつけなきゃいけないのか?目覚めてそんな事ばかりを思っているところをみると、たぶんそんな夢を見ていたのだと思う。

 ああ、私って生かされているなあ。こんなにしてまで踊り続ける運命を持っている私って何なんだろう?この、運命に逆らう気なんて毛頭ないけど、私がイメージしている以上の存在と活動を迫られてる気がする。

いや、もちろん凹まない。
運命に見捨てらないうちはね。どんな事してでも踊り続けてみせるさ。

 そんな事をベッドの中で黙々と考えている私って何?そして、何故急にそんな事を思っているかの正体はきっと夢の中にあるに違いない。