05
28
2010

昨日、中学校時代の友人とプチ同窓会をやりました。(本当にプチで3人です。)
学生時代は全く疎遠だった3人がちょっとしたきっかけで再会することになったわけです。20年いじょうもの間音信不通でしかもみんなぜんぜん別の生き方をしていて、でもちょっとしたところに共通の考え方を見出せるあたりに、「ああ、同じ校舎で同じ時間を過ごし、同じ教育をうけたなあ」といまさらのように時代の中の自分を取り戻した感じがしました。

0くんは塾の先生をやっています。
そして、Mちゃんは大学に入りなおして先日卒業したばかりで今獣医さんを目指して国家試験に挑戦中です。そして、私はダンサーであり、ダンス教師でもあるわけで、3人でなんとなく教育の話になったりしました。

学習ってなんだろうと考えたとき、単に知識を得るということとはやはり違うのではないかと思います。考えて、行動できる力。そこには心の感動というものが不可欠なのではないか?欲求は行動の源なのではないか?ということを共感できる友達に再びめぐりあえたことが私には収穫でした。学習の基本にある「知りたい」という欲求が勉強の基本。そして、ちょっと邪道かもしれないけれど「こんな大学に入りたい!」「将来こんな仕事につきたい!」「お金持ちになりたい!」これだって、勉強するための立派な動機なのだ。

最近は感情の起伏がないほうがいいと思っている親が多いらしい。(まあ、昔からそうだけど感情の起伏の激しい子は扱いづらい、やっかいな存在ではあるよね。)
これだけやったんだから満点とれるよね。やってないんだから、勉強できなくてもしょうがないよね。とても冷静に判断するらしい。そして、親も「うちの子はぜんぜん勉強しないんですけどいつか頑張るときがくるんですかね?」なんて教師に相談する親もいるらしい。とても、ありそうな光景。でも健全じゃないような気がするのはなぜか?

親が子どもの欲求を刺激するようなことを言ったり、教えたりしてないのに欲求が高まるはずがないし、自然にわきあがってくるわけもない。そもそも満点を取りたいなんて欲求があれば勉強するだろう。

本人の欲求を刺激する。そして、それを行ううえでのメリットとデメリットをきちんと理解させる。どんなことでもメリットとデメリットはある。そして行動するためには絶対にリスクがある。そのリスクをとってまでもやりたいことかどうかを検証できる頭をもつこと、やりたいことを実現させるために生じるリスクの攻略を学ぶのが学習の意味ではないのか?

中学校時代の思い出話にも花を咲かせた。なんせ20年以上前の話。●●さん覚えてる?なんて話しになってもけっこうみんなが共通で覚えているのはいわゆる不良グループの派手だった子達。
まあ、お勉強しないチームですよね。彼らが今何をしているのか?「ふ~ん。やっぱりね…」逆にそんなに派手な存在ではなかったけど一目おかれて存在感を放っていた彼女は「へ~!すごい!やっぱりね…」

現在は過去の結果なのだ。不良グループの子達はいまだにみんなの記憶に残っている存在。でも今は社会からは離れて生きているかもしれない。当時名前もしらなかったような子はほとんど誰の記憶にも残っていないのに、社会を動かす存在になっていたり。あきらかに少年時代のすごし方が違ったはずだ。そしてその結果が現在だ。やはりどうなりたいのか?何が大事なのか?これは生きていくうえで選んでいかねばならぬこと。リスクをとって、生き抜くための知識を得ていく。これ、絶対重要だよな。

そんなことを考えた。

05
25
2010

最近心理学者の方と知り合いになり、勧められた本で「少年期の心」というのを読んでいる。
少年期の精神療法の実態が書かれている本なのだが、治療方法として、夢の分析とか箱庭療法なんかがでてくる。学生時代にユングの思想にはまって、このたぐいの本を読み漁って、夢診断なぞやっていたころを思い出す。
もちろん私は専門家ではないので、そんな夢診断もどこまであたっているのかも定かではないのだが、自己の探求にああでもない、こうでもない。(まあ、今で言う自分探し?)そんな時代を懐かしく思うと同時に今こういったことを俯瞰してみていられる自分もいて、「ああ、私は大人になったのだなあ」とぼんやり考える。(まあ、大人も大人。中年ですけどね。)

そんな本を夜な夜な読んでいるせいか、先日夢を見た。
とても懐かしい人だった。その人がでてきたことは覚えているのだが、夢の中でその人が何をしていたのかどんな夢だったのかもさっぱり覚えていない。だけど、目覚めたときにたくさんの思い出とともにぽろぽろと泣いている自分がいた。

とてもお世話になったギャラリーのオーナーで飛び込みで「ここで公演をやらせてください。」と言った、どこの馬の骨ともわからない私の要求を聞き入れて、格安で公演をやらせてくれた。本当に冗談みたいな話だった。ダンサーとしてもまだ駆け出しだったし、タラフマラでもまだ団員としてちゃんと認められていないような私の踊りを評価してくれた方だ。その後も私をいろいろな意味でサポートしてくれた。ずっと舞台も観に来てくれていたのに、数年前から身体の具合が悪くなりとんとご無沙汰していた。そして、昨年お亡くなりになったというはがきを奥様からいただいた。

感謝という言葉。

本当に今、この言葉というか気持ちにめぐり合えることが少なくなったような気がする。私は彼が私にしてくれたことに値するような成果をまだだしていない。どこまでやっても満足のいくような結果にはならないのかもしれないけれど、決してこの言葉を忘れてはならないし、あきらめてもいけない。
自分にできることを力の限りやること以外に私にやれることはないのだけど、たくさんの人に支えられて踊り続けてこれた事実だけはわすれないようにしようと布団の中のちっぽけな私はぽろぽろ涙を流しながら、ぼんやり思ったのでした。

05
20
2010

今日は久しぶりにバレエのレッスンに行きました。
1月、2月は公演やツアーで3月にちょぴっと行って、4月はshipのリハーサル。5月は公演。その後新作公演のリハーサルとなんのかんの言って、自分のレッスンさぼってました。
いや、正確にいうとやりたくてもぜんぜん時間がなかったという方が正しいかもしれません。

てなわけで、この1週間の休み期間以外はまたいけなくなるぞ!と思い、家の近所のバレエ教室へ行ってきました。

久しぶりのレッスンは楽しいのですが、やはりうちももや、土踏まずの筋肉は落ちてますね。
これは教えではちっともカバーできません。
アラベスクをぐいっと上げたら、ももの内側がつりそうでした。
んでもって、アレグロ(→動きが早いもの)は元来私は得意なのですが、(これは足の裏の筋肉をかなり酷使します。はりきってやったら足の裏つりました。

ちょっとしょんぼり。今日はトウシューズはやめようかなあとも思いましたが、いやいやどうして、ここの教室でしか私、トウシューズはかないので今日やらないと次にいつはけるのだ!?という衝動にかられて、ど根性を発揮してしまいました。

へろへろです。
ここのお教室は9月に発表会をやるらしく、みんなはレッスンの後にリハーサルをしてました。
すげ~!私は30分のポアントクラスでへろへろでした。
腹筋も背筋も多分明日は筋肉痛です。(いや、明日くればまだいいか…)

今日はマッサージ三昧で寝ないとな。
いや~、筋肉って落ちるのははやいですね。日々の鍛錬がものをいうな。反省、反省。
でも、頑張るぞ!!

05
18
2010

さて、ホームページも戻ったし、日記も更新していこうと思います。
お休みしている間密かにmixiで日記だけは更新してました。mixiやっているかたteiで探してみてください。興味のある方は過去の日記見れます。

5月はトルコへツアーにでかけ、戻るや否や「白雪姫」のリハーサル。なんのかんのと先週までやっていて、昨日は「白雪姫」と「スウィフト&スイーツ」という(今年は新作の上演が2本あります。)作品のイメージ写真の撮影に狭山のほうまで行ってきました。
朝の7時に事務所に集合。メイクをして、衣装のチェックをして車に乗り込み、狭山の山奥へ。
まあ、白雪姫なんで「森」が必要なわけです。

私といえば、いまだに続いていた時差ぼけのため睡眠障害に陥っているので、なかなか夜に熟睡できず、朝方眠たくなるという生活を続けていたので、目ははれまくり、行きの車の中も帰りの車も眠りこける始末。それでも、メイクさんは(夏木まり風メイクを私に施してくださり、見事に継母に化けることができました。)私が夏木マリ???と一同噴出していたのですが、いやいやどうして。かつらをつけたら、なんとなくそれ風。自分でいうのもなんですが、「ちょっと、美人じゃない?」などと眠気も忘れてちょっとやる気になった次第です。

山の中(森の中)は虫が多い。
皮膚の弱い私は瞬く間にかぶれました。(私は森ガールにはなれないな…)撮影時間は1時間ほどでしたでしょうか?われらが演出家であり、写真家の小池博史さんがけっこう構図を考えていたらしく、思っていたよりもさくさく終わりました。いつものしつこい練習に慣れている私たちは「えっ?、これでいいの?」と思ったのですが、意外や以外、面白い写真になってました。

昼過ぎになり気温も上がってくると、再び眠気が襲ってきます。びっくりドンキーでみんなでランチをして、ハンバーグをおなかに詰め込みます。戻ったら、夕暮れ時の屋上で「スウィフト&スイーツ」の撮影。もう意識はもうろうとしています。沈む夕日を見つめているとアレルギーのため、涙がぽろぽろこぼれてきます。長い1日に気持ちがついていっていませんが、これまた以外とおもしろい写真がとれました。「無意識」という領域は時におもしろいものを放出させるようです。

そして、1つミーティングをこなして、夜はバレエの教え。
私の1日の中でもっとも現実的で地に足ついた時間でした。

そんな激動の時間を乗り越え、今日はまったりとすごしています。洗濯や掃除をしながら、心の洗濯もしたいなあなどと考え、1日せこせこと動き回っておりました。

05
1
2010

私のサイト復旧しました。
すごいすごいすごい!!

ありがとう、ありがとう、ありがとう!

他のページも更新していきますが、ただいまトルコにおりますゆえ。

帰国後5月6日以降にいろいろとページの修正や情報アップしていきたいと思います。

もうしばらくお待ちください。