今年よりP.A.I.のレッスンカリキュラムを考える「カリキュラムディレクター」なるものをやることになりました。
そして、そんなわけで、本日フェルデンクライスメソッドを体験してきました。今期のP.A.I.の授業にも取り入れているのですが、何でも体験してみないと気がすまない、カリキュラムディレクターとしては一応やってみたりするのです。(今日は研究生と一緒に松島さんのクラスにも体験レッスンさせていただきました。)
●先生の案内文より●
「シンプルな動きをからだの状態や動き方に気付きながら、ゆっくりとやさしく繰り返すことで、脳を中心とした神経系に働きかけ、からだが本来もつ自然で豊かな動きを取り戻す」レッスンだそうです。
普段踊っている私には動きとしてはもの足りない感じがしたのですが、このメソッドはテクニックを習得するようなものではなく、自分の心と体の状態に気がつくためのものなわけです。人間は知らず知らずのうちにいろんな考え方の癖が身に付いているものです。私も同じ。無意識に正解を導き出そうとしている自分に気がつきました。「このやり方で正しいのだろうか?」「これがどう役にたつのだろうか?」はた、と感じることを拒否している自分に気がつきました。
動きは本当にシンプルです。決まった呼吸の方法を少しづつ体の形を変えながら行っていくだけです。もちろん全部同じように呼吸できるわけもなく、呼吸のしにくい形もあります。逆に呼吸のしやすい形もあります。この呼吸の感じをいかなるポーズでもやらなければいけないのではないかなどと考えてしまったりします。これが私の考え方のくせなのです。
でもこのメソッドに正解はないし間違いもないのです。自分が良いと思おうと、思うまいとそこにある現実を受け止めよく観察するということが大事なわけです。正解を導き出そうと躍起になっている自分の精神性をあきらめると、すっと呼吸が入ってきます。
ああ、身体は自然の産物なのだなあとふっと感じ入ってしまいます。
どんなことも自分を認めることからしかはじまらないのです。そんなことを終わってから感じました。
さて、これ研究生の子達はわかるかな~??
フェルデンクライス いいですよね〜
大好きなパリのペーターゴスがフェルデンクライス、ヨガ バレエをミックスしていて初めて受けた時は衝撃でした。もう15年前、それ以来自分の確認のため彼のクラス頻繁にうけていました。
純粋なフェルデンクライスは オランダのアカデミーとイギリスで受けていました。こちらは極端に動きが少ない。さっちゃんのいうのもわかります。でも正解はあると思います。(さっちゃんの言葉の定義での正解とは違いますが) 事実を事実として受けとめる事
これが、意外と日本の土壌では少なかったんです。とかく体の内部のみみたり感覚的に体の使い方を教える教師が多い 多かった。
舞踏がうまれた文化なので 当然ともいえるのですが、
やはり、外に見えてる部分の身体構造の認識と
内部の感覚での身体の認識 これをつなぎとめること
これが、身体をコントロールする近道と言えると思います。
それにしても 相変わらず 学ぶということ身体でりかいすることにに積極的な姿勢に頭が下がります。きっと素晴らしいカリキュラムとなる事でしょう。
j.oさん
コメントありがとう。そうだね。でも感覚と身体をつなげていくって言葉ではわかっても身体でかんじるって難しいよね。体も心ももうすでにそこにあるわけだし。
あるものをそのままの状態で自覚するって当たり前すぎて以外とできないんだよなあ。なんて思ったりして、人間がいかに現実逃避しているのかなんてこともちょっと考えたりして。
みんなにいいように働いてくれるといいなあ。と思ってます。