2007/2
17

本日P.A.I.のスタジオ発表会。昼と夜の2回公演だったので、私は夜の会を観にいった。研究生の子たちの顔をみるのは新年会以来かもしれない。今回の発表会は4月の卒業公演にむけてのワークインプログレス。つまり今回の作品を下敷きとして卒業公演の個人作品に取り組むというものだ。

正直、あまり期待していなかったのだが、結構おもしろかった。やはりシンデレラを経て、みんな個人の魅力がわかってきているような気がする。自分の持ち味をうまく生かしている感じは好感がもてた。(身内のひいき目もあるかもしれないけれど。)表現するということと、見せ方の技術があがっているような気がした。ただ、作品ということになると少々弱い気もする。私小説的な表現からどうやって脱していくかが今後の課題なのではないかという気がした。4分という時間はとても短い。それだけに1つのアイデアで押し切ってしまうことももちろん可能だ。たた、その中でももう少し広がりを持たせられるような気がする。そうするとやはり身体技術のアップが問われるのではないかと思う。よく動ける体とか踊れる体ということではなく、多彩な表現を可能とする身体という感じだろうか。こればっかりは付け焼刃でどうにかなるものでもないので、難しいところではあるが、あと2ヶ月ほどやれる人ならやれるだろう。卒業公演での大いなる成長に期待したいと思う。

お気軽にコメントをどうぞ


Name (必須)

Email (必須)

ウェブサイト

コメント