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2005

毎日リハーサルです。(ちゅうか、ほぼこれで私の1日は過ぎていきます)
現在は去年やった「見えない都市の夢」からの振りおこしと改訂がおもなリハーサル内容となります。
あたらしく入った外国人アーティストたちは振りを覚えるだけでも相当な量です。C.Cなんて知らない日本語の台詞だけでも頭がパンクしそうなのではないかと思います。でも明るい。この明るさは希望です。動きだって、決してダンサーの動きではないけれど、出てくるだけでパーっと明るくなる。「僕の人生の中で一番汗かいてるよ。ハッハ」なんていいながら一生懸命練習している。そして、ダンサーにはだせない味をだす。なんというか、早い話がおもしろいのである。なんだろうなあこれは…。
リハーサル途中だったが、早退して教えに行く。
レッスン終了後、来年の練習発表会のキャスティングについて、村田先生とお話をする。キャスティングは難しい。単純に踊りの上手、下手では割りきる事ができない。もちろん上手に越した事はないが、本人の持っている雰囲気や性格だって関係してくる。でも年齢的にもライバル意識の芽生えてくるころだ。無理もないが、まだ自分の良さにも気がつける歳ではない。
だからこそなのである。C.Cのような明るさが欲しい。どんなに苦手なものでも前むきに取組み自分の表現としていってしまうような貪欲さというか真摯な姿勢である。
自分の望み通りのキャスティングじゃなかったとしても、自分にしかだせない味をだせるそんなダンサーになって欲しい。これはそのまま私の理想でもあるのだが、そんな事を考えながらキャスティングに頭をなやませる白井先生でした。

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